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NPO救命おかやまについて

NPO救命おかやまとは

岡山県民がこれまでにも増して質の高い救急医療を受け,健やかに暮らすことが出来るよう,その手助けをすることを目的として設立し,一人でも多くの方々の救命をめざして,事業を展開し,広く県内にその活動を広めていく団体です。

NPO救命おかやまの目的とは

今般,突然の心肺停止患者を後遺症なく救命するためには,医療者や救急隊員のみならず,目撃者である一般市民も現場で適切な応急処置を実施することが求められています。またAED(自動体外式除細動器)の普及も目を見張るものがあり,岡山県内にも公共施設・教育施設を中心に多数のAEDが設置されており,一般市民が救命にかかわる可能性も非常に高くなって参りました。
 そこで,今時代が求めている一般市民(会社・団体)への心肺蘇生法(BLS+AED)を広く普及させ,平行して今までの医療従事者への教育普及も引き続き行いながら,また,心肺蘇生法のみならず,重症外傷に対する標準化した外傷初療の教育普及も,あわせて県内の各地で実施していきます。

NPO救命おかやまの具体的な活動とは

今般,突然の心肺停止患者を後遺症なく救命するためには,医療者や救急隊員のみならず,目撃者である一般市民も現場で適切な応急処置を実施することが求められています。またAED(自動体外式除細動器)の普及も目を見張るものがあり,岡山県内にも公共施設・教育施設を中心に多数のAEDが設置されており,一般市民が救命にかかわる可能性も非常に高くなって参りました。
 そこで,今時代が求めている一般市民(会社・団体)への心肺蘇生法(BLS+AED)を広く普及させ,平行して今までの医療従事者への教育普及も引き続き行いながら,また,心肺蘇生法のみならず,重症外傷に対する標準化した外傷初療の教育普及も,あわせて県内の各地で実施していきます。

1.心肺蘇生講習会
 1)一般市民向け救命講習会(BLS+AEDコース)
 2)医療従事者向け講習会(ICLSコース,AHAコース)

 

2.外傷初療講習会
 1)医療従事者向け講習会(JPTECコース)

 

3,脳卒中初療講習会
 1)医療従事者向け講習会(ISLSコース)

 

4.その他のコース

​ご挨拶

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2006年11月吉日
特定非営利活動法人NPO救命おかやま
代表理事 氏家良人

「特定非営利活動法人NPO救命おかやま」
~発足のご挨拶~

拝啓


 この度私どもは,「特定非営利活動法人NPO救命おかやま」(略称「NPO救命おかやま」)を設立し,2006年11月23日から活動を開始する運びとなりました。
 「NPO救命おかやま」は,その名前のように,岡山県民の救命のために,岡山県民がこれまでにも増して質の高い救急医療を受け,健やかに暮らすことが出来るよう,その手助けをするために設立した団体でございます。
 近年,突然の心肺停止の傷病者を後遺症なく救命するためには,医療者や救急隊員のみならず,目撃者である一般市民の方も現場で適切な応急処置を実施することが求められています。また,AED(自動体外式除細動器)の普及も目を見張るものがあり,岡山県内にも公共施設・教育施設を中心に1000台を超えるAEDが設置されており,一般市民が救命にかかわる可能性も非常に高くなって参りました。
 この流れに先立ち,私たちは2001年に岡山大学大学院医歯薬学総合研究科救急医学教室に「ACLSおかやま」という組織を立ち上げ,職種・地域・職場の枠を超えて,医療従事者に対する心肺蘇生法の教育,そしてその指導者の育成を行い,今では受講者は1000名を越え,指導者の数は100名を越えるまでにいたっております。
 今後は,時代が求めている一般市民(会社・団体)への心肺蘇生法(含AEDの使用方法)を広く普及させ,並行して今までの医療従事者への教育普及も引き続き行いながら,また,心肺蘇生法のみならず,重症外傷に対する標準化した外傷初療の教育普及も,あわせて県内の各地で実施していく所存でございます。
 このような活動を目指している発足間もない団体ではございますが,何とぞ,今後ともご支援ご指導を賜わりますよう,ご協力お願い申しあげ,団体設立のご挨拶とさせていただきます。

​敬具

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